いじめの背景に発達障害の子供の割合が多いことが判明。
2023/10/10
こんにちは。
いじめを受けている子供たちの中に、少なくない割合で発達障害の子供が含まれることが指摘されています。
発達障害の子供の場合、その場の空気を読むことや、相手の気持ちを察する能力が、同世代の子供に比べても非常に弱い傾向があります。そのため、思春期になり、本当の意味で気のあう友達や、仲のいい友達グループでの付き合いが増えるにつれ、どこにも所属することができなく、孤立しやすくなります。
思春期に世代において、集団からの孤立は、いじめのターゲットになりやすいものです。
孤立している発達障害の子を、まるで「仲間にいれるような」ふりをしながら自分たちのグループに引き込み、
先生や親の目の見えないところでいじめにつながる行為になる。そんな構図があります。
これまでいじめと発達障害は別の議題として分けて話し合うことが多いものですが、両者は切り離されるものではなく、
あわせて考える必要があるといえるのではないでしょうか。
ご相談のある方はご本人様でも、先生でも、保護者様でもお気軽にお問合せ下さい。
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